でも大丈夫!

私は、小・中と不登校を経験しました。理由はそれぞれ異なりますが、病気やいじめなどが主な理由になります。当時の私は、勉強にもついて行けず成績は最下位に近い状態でした。

そんな私は入学できる高校も絞られ、私立の高校に入学しました。5教科が苦手だった私は、普通科ではなく商業科に行きました。

ただ、数学が大の苦手…(なのに商業科を選んでしまった笑)

 

ですが、当時の商業科の先生方がとっても楽しい授業をしてくれたおかげで、たくさんの資格取得ができました。さらに、成績も上位になり、3年間クラスの委員長を努めることができました。小・中と不登校だった私ですが、学校に対する苦痛もなく卒業することができました。

今まで、「私は、勉強ができないんだ」と思っていました。でも、高校選びは学校の偏差値で入学を決めるのではなく、入学してから自分が何をするか。そこが重要なんだと思いました。

 

今までできないと思っていたことも、環境を変えればかならず何か変わります!

「人はなぜ人をいじめるのか…」

私は、普段からそのようなことを考えてしまいます。

いじめる側は楽しいのか…

何か得るのか…

その反面失うものは何か…

 

皆さんは「人はなぜ人をいじめるのか」どうしてだと思いますか?

起立性調節障害(OD)

こんにちは!

皆さんは「起立性調節障害(OD)」という言葉を聞いたことはありますか?
今回は私の体験談をお話しようと思います!
 
そもそも「起立性調節障害(OD)」とは…

自律神経の働きが悪くなり、起立時に身体や脳への血流が低下する病気です。

 

〇症状

・朝なかなか起きることができない

・朝の食欲不振

・全身倦怠感

・頭痛

・たちくらみ             etc…

 

症状は午前中に強く、午後からは体調が回復することが多いです。

そのため、「さぼり病」と思われてしまうことがあります。(悲しい…)

 

私は、小学四年生から起立性調節障害に悩まされてきました。原因は人それぞれ違いますが、私の場合は精神的ストレスが原因でした。
この病気をはじめ、学校でのいじめや不登校、両親の喧嘩など、今まで平凡だった私の生活が大きく変わりました。私の居場所は、どこにもないと思い悩む時期が続きました。しばらく学校を休み、保健室登校から始まりました。ランドセルを背負うのもやっとな状態だったため、リュックでの登校を許されました。
ですが、周りの友達からは…

「ランドセル捨てられちゃったの?」

「来ない方がいいんじゃない?」

など色々なことを言われました。
今でも当時のことは、はっきりと覚えています。私が通っていた小学校には、私と同じ病気を抱えている方が(私以外に)一人しかいませんでした。
そのためこの病気の認知度が低く、あまり知られていませんでした。

 

私と同じ体験をしてほしくないと思い、今ではODNetworkという名で起立性調節障害(OD)」の認知度を上げるため、他の起立性調節障害(OD)経験者と活動を行っています!

 

少しでも、誰かの心の救いになりたいと思っています。
同じように苦しんでいる方、悩んでいる方。一人で抱え込まないでください。